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『デイトラ』WEBデザインコースはどんな人に向いている?

デイトラデザイン
デイトラ公式サイトより引用

WEBデザインに興味が出てきて、ゆくゆくは本業としてやっていきたいと思ってスクールをネットで検索していませんか?

調べ始めるとたくさんのオンラインスクールはあって迷いますよね

この記事は、デイトラデザインコースの受講者の目線から

  • デイトラってどんなスクールなの
  • 他のスクールよりも低価格だけど内容はどうなの
  • どんな人に向いているの

という疑問について書いていきます

公式サイトや動画ではわからないデイトラスクールの内容がお伝えできたら嬉しいです

独学が良いのか、スクールに通う方がいいのか迷いますよね

自分の教材を探してガンガン勉強できる人は独学でも良いと思いますが

マサミチ
マサミチ

時間が限られているので効率よく学びたい

マサミチ
マサミチ

質問できる環境で学びたい

という人にはスクールやメンターサービスが向いています

スクールに限った話ではありませんが、カリキュラムをこなしていれば

デザイナーになれる

転職できるスキルが自動的につく

というわけでは決してありません

自分で調べて解決していく自走力が必要不可欠

これは経験談として強くお伝えしたいことです

特にフリーランスを目標としている場合は

自分一人でやっていくので

相談できる相手がいないことがほとんどですし

投資した時間や費用を無駄にしないためにも

こうした大前提があるのだということを

心に留めてスクールや勉強を進めていくことをおすすめします

個人的にスクールは

自動車学校に例えると

車の使用や使い方は教本で学んだけど

肝心な実技については教習所のコースで運転したことがない状態で卒業してしまう

公道に出て行って

どんなことが危なくて注意しないと

いけないのかについてを

実践を通じて学んでいく

と言ったイメージです

(自動車の場合は命に直結しますので、実践なしで公道なんて現実にありえませんが…)

スクールに通うと

カリキュラムをこなして卒業制作を提出したら

憧れのWEBデザイナーデビュー

なんてことはありませんので

ご注意ください

前置きが長くなってしまいましたが本題です

いざスクールを選ぼうとするとたくさんあって迷ってしまう…

実際に通うのか

オンラインで完結するのかでも費用は変わってきます

通う良さは気持ちが切り替わることでしょう

けれど受講時間が決まっていたり

通学時間が発生するというところ

オンライン完結型と比較して費用が高めです

オンラインスクールの良さは環境さえ整えばどこからでも受講できること

対して通うタイプのスクールよりも気持ち的な拘束力が弱いので挫折率が高くなりがちです

自分が長続きしそうな勉強方法を選んでください

そもそもデイトラってどんなサービス?

WEBデザインスクールで検索すると出てくるデイトラとはどんなサービスでしょうか?

スクールは「基本を学び卒業制作を作って完了」というところが多い印象ですが

デイトラはオンライン完結タイプのスクールで

90日で完走し稼げるようになる」ことをコンセプトにカリキュラムが作られています

この稼げるようになる前提でコースが作られているというところがデイトラの最大の魅力

1日1項目をこなしていくスタイルで挫折しにくい

基本は動画視聴についてはGoogleアカウントを使い、Figma(フィグマ)というデザインツールを使い学習を進めていきます

デザインツールのド定番であるAdobe Photoshopを使わないのでPCのスペックはそんなに高いものでなくても作業はできました

(後にAdobe製品を使うことを検討しているならそれを含めた上での性能を持ったもののご用意をおすすめします)

デイトラの公式サイトにGoogleでログインすると自分のペースでカリキュラムを進めていくことができます

1日分はこの量というのが設定されているので挫折しにくい環境ですね

学習を進めていくうえで自分がどれくらいの立ち位置にいるのかを把握することは大切

ただ黙々と進めていても行き詰まってしまうからです

デイトラでは現時点でのスキルだとこれくらいは市場で稼げそうだという値もわかるように設計されているのもオススメポイント

やる気を維持するために、カリキュラムごとにTwitterでつぶやいて日々の積み上げすることもできます

個人の担当メンターはいないが質問しやすい環境ができている

質問、添削依頼やスクール側での連絡については全てSlack(スラック)を使い、その日に担当になっているデザイナー講師が質問に対して回答してくれるようになっています

一人に専属のメンターがつくわけではないのでいろんな人の考え方や意見を聞くことができます

質問コーナーでは既に回答済みの同じような内容もたくさんあるのでわからなくなったときに解決しやすい環境でもあります(もちろん調べて解決できない場合は疑問を投稿して回答をもらうこともできます)

添削回数制限はあるが細かく添削コメントがもらえる

デイトラデザインコースでの添削回数は初級・中級・上級の全体を通して3

初級中級上級で1回ずつというイメージです

課題に沿って初級(LP)、中級(企業サイト)、上級(ECサイト)を作成する際に添削をしてもらっている方が多いです

カリキュラムのどこで添削依頼をするかは受講生に委ねられていますが、各級の最後の方の課題を添削依頼されるように設計されているように感じます

3回しかないので序盤のバナー作成の課題で使用してしまうと後半のECサイトデザイン作成で添削してもらえないので、よく吟味して依頼しましょう

添削依頼はSlackにURLを添付してメンターに添削してもらいます

画像はコーポレートサイト課題から当時私がデザインし添削してもらったものです

添削を依頼してコメントをもらうまで、混雑状況によりますが数日から1週間程度かかるので、次にドンドン進んでしまいましょう

添削結果を待つのは時間が勿体ないので、修正作業をする方が効率的に学習を進められます

修正後添削依頼してしまうと1回分消費されますのでご注意ください

添削してもらったあとは、コメントを読んで終わりではなく、必ず修正しましょう。

修正後はビフォーアフターを作品投稿部屋に掲載したりTwitterで呟くと積み上げの発信と他の人にもみてもらえて一石二鳥なのでこれを機会にTwitterアカウントの作成をおススメします

自走が基本ですが、なるべく受講生が挫折しないように工夫を凝らしているオンラインスクールがデイトラです

私がデイトラデザインコースを選んだ理由はコレ

  1. オンライセミナーの開催頻度が高い
  2. 常に最新版で学べる
  3. より実践的に手を動かせる

オンラインセミナーの開催頻度が高い

公式サイトより引用

受講生専用のSlackやTwitterで運営が告知していて受講生は基本無料

勉強を始めた時に「どのように勉強を進めていけばいいのか」や現役デザイナーや卒業生の話を聞くことができます

未経験からデザインの仕事を獲得して転職した人やフリーランスとして働いている人の苦労談だけでなく、自分がどこに向かえばいいのかのモデルケースになります

具体的な話を無料で聞くことができるのでモチベーションが維持しやすいところもメリットですし

セミナー終了後に講師の方や受講生と交流できる時間もあったりして孤独になりにくい工夫がされています

開催情報については、運営の船越さんやショーへーさんがTwitterや専用の Slackで告知してます

開催曜日は平日夜の夜20時からで時間は1時間半程度です

チケットを購入すればデイトラ受講生ではなくても参加できます

コミニティもあるのでデイトラを卒業した後やフリーランスとして独立した後も、仕事仲間を見つけたりするのも活用できて心強いですね

  • オンラインセミナーで不安に思うことを解消できる
  • セミナー終了後に受講者と交流できる
  • 最前線で活躍しているデザイナーの話を無料で聞ける

常に最新版の教材で学べる

公式サイトより引用

実際にサービスを購入するときに気になるのは

期間内に終わらなかったら無駄になっちゃう

永久視聴でもすぐに情報が古くなって使えない…

というところじゃないでしょうか?

もちろん期間内で講座を完走して実務に移行できるのが理想ですが

仕事が忙しくなって時間が捻出できないとか

何か事情があって勉強から一旦離れ戻ったときには

視聴期間を過ぎている…

あぁ、15万の講座料金を無駄にしちゃった…

挫折してしまって学習期間が空いたとか

卒業したけれど復習のために内容を確認したいと思いたったときに

情報が古くて使えない…

となりますよね

永久無料視聴できるところは珍しくなくなりましたが、内容はアップデートされないので新しく情報を自分で収集しながら勉強を進めていく必要が出てきます

デイトラの場合は購入後も常に最新情報へアップデートされるので

特に会社勤めをしないフリーランスにとっては

「このサービスについて気になってたんだけど、どうなの?」

「同じデザイナーが周りにいないから情報収集が…」

というときにとても助かります

私が初めて受講した2020年時点コースのカリキュラムになかったデザインの知識があればECサイトを簡単に作成できるサービス「WIX(ウィックス)」について追加されています

稼げるようになるのが目的のスクールなので、こういったサービスの紹介が今後も追加されていくと思います

ただ注意が必要なのが質問と添削ができるのは購入後1年以内

講座の内容をみて学習することはできますが、せっかくのプロによる添削のチャンスが消えてしまいます

なので可能な限り1年以内に講座を完走することをお勧めします

  • デイトラは常にアップデートされるので最新の情報で勉強できる
  • 途中で挫折しても途中からスタートできる
  • 添削と質問については購入後1年以内

より実践的に手を動かせる

公式Slackから引用

デイトラでは不定期ですが、運営がTwitterでお題を出しバナーを作成る機会を設けています

添削はありませんが、漠然と作成するよりターゲットや色指定などを細かく条件付けされたお題に対して実際の案件を想定して手を動かす企画です

練習のために作成してもついついターゲットの絞り込みなんかが甘くなってしまいがち

実際の顧客に対してのヒアリングは自力で行う必要がありますが、その前に実践を想定して作ってTwitterに投稿してみようというものです

  • Twitterで毎月バナー制作の課題が告知される
  • 企画に参加することで多くの人にデザインを見てもらいやすくなる
  • 実案件のコンテストもある

添削してもらう機会を最大化活用するために必要なこと

スクールに通う90%以上は未経験者で、デザインの道へ進もうとしている方だと思います

勉強を進めていくうえで重要だなと感じたことは「プロに添削してもらう機会を得る」ことです。

勉強を始めたばかりの時は自分が作ったデザインについての良し悪しの判断がつきません

さらに独学だと使うツールについて勉強できても「デザインの精度」を上げることが難しく

正しいのか、どこを変えればもっと良くなるのかがわからないまま作成してしまうのです

マサミチ
マサミチ

添削回数が多いところを選ぶべき?

では、添削回数が無限だったりするスクールを選べはいいのかというとそういうことではありません。

確かにプロに添削してもらったほうが成長速度が格段に早いので注意すべきところも学べます

けれどデザインの良し悪しがわからないですが、知識として勉強していくにつれて「デザインの目」を養うことはできます

それは「書籍などで出版されているバナーなどを模写する方法」です

「正解のデザイン」を身につけるために必要なことは正しいものを学ぶことです

課題だけをこなしていても作業量不足で初心者の目を脱することは難しいのが現状

デイトラの場合は3回しかない添削機会を最大限活用するためには自分で他の課題を作ったりして学んで行く姿勢が大切だと思います

ちなみにデイトラデザインコースでは、つい先日有料ですがオプションで添削を受けられるサービスがスタートしました

人数制限がありますがプロに添削してもらえるチャンスを活かしてくださいね

自走できる人はデイトラがおすすめ

  • 自分で調べて解決できる力が必要
  • 自分のペースでどんどん学習を進められる
  • Photoshopなどの高額なデザインツールは使わない

置かれている環境によって最善は違うと思いますが

誰もが口を揃えていうのが

転職してしまう方がいいということ

そのほうが「実務を経験しながら成長できる」ます

単純に8時間近くをスキル取得のために費やせるから独学とを考えたら成長速度は歴然です

けれども思い立った時には既に30代になっても

なんとかデザインの勉強をしたいと思いひとはたくさんいますし

私もそんなひとりです

デイトラは学校のように手取り足取りのスクールではありませんが

自分で考え調べられる自走力がある人にはとても頼りになるスクールです

自分のペースで学習を進められて有名なデザインツールであるAdobeの Photoshopを導入するにはちょっと敷居が高いかな…と迷っている方にもデイトラはFigmaというオンラインのデザインツールを使用するので始めやすいかなと思います

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