こんにちは、はりです。
本業をやりつつ自分の得意なことを書いて少しでも収入源にならないかな?って思っていう人いませんか。
副業で検索するとブログやプログラミング…という言葉ができますね。
特にブログについては意見が2分していて。
ブログなんてまったく稼げないしオワコン。
やるだけ無駄という一方で、やり方によっては稼げるし正しいやり方を学べばいけるよ〜という意見ですね。
実際にブログ収入で生活している有名なブロガーさんのメルマガを購読してみて共通点があったので共有していきます。
ブログを書こうとして参考によく出てくるのはこの方々でしょうか?
クロネコ屋さん( https://moonpower2020.net )
まなぶさん( https://manablog.org )
ヒトデさん ( https://hitodeblog.com )
他に仮想通貨投資家のイケハヤさん (https://www.ikedahayato.com ) を参考にしています。それぞれみなさんブログで実績がある方々です。
目標にすべきはかなり高い山です。
けれど絶望するのではなく、どうしたらそこまでいけるようになるのか。
自分がそこに行くためには何が足りていないのかを知っていく必要があります。
WordPressのメリットとデメリットとは
なぜ有名ブロガーが口を揃えるてWordPress一択というのでしょうか?
それはWordPressなら自分の都合で運営できるから。
ただ書き始めるなら現在はたくさんのプラットフォームがありますね。
noteやamebaブログ、はてなブログなど。無料で使えて日記感覚でかけます。
プラットフォームを利用するメリット
- 無料で書ける
- 書くのに特化している
- 外部だけでなくプラットフォームを利用している人にも読んで評価をもらえる
プラットフォームを利用するデメリット
- 運営側の都合でなくなることがある
- 収益性のあるリンクを貼ったりできない
- レイアウトに制限がある
必ずというわけではありませんが運営側都合で更新できなくなったりする場合があるようです。
汗水垂らして書き続けた自分のブログが更新できなくなったり、ブログ自体がなくなったりするなら自分でサーバーを借りるWordPressの方は危険性がない(全くないとは言えないですが、少なくとも自分の都合でやめたりできる)のでいいよねということです。
ブログの収益化が最大の目的ではなかったとしても、こういった違いがあるということです。
- レイアウトにこだわりたい
- いつかは収益化したい
このような目的が決まっている人にはWordPressがオススメです。逆に
- とりあえず書いてみたい
- お金をかけたくない
- レイアウトにはこだわりはない
という人には無料で使えるnoteなどのプラットフォームで初めてみてはいかがでしょう。
余談 WordPressとnoteって?
ブログを始めるうえで最近よく比較されるのがWordPressとnoteです。
この2つの違い分かりますか?
2つの特徴はさっき聞いたけど、noteも魅力的で迷ってるんだ
確かにnoteは魅力的なプラットフォームだよね
WordPressもnoteもブログを書くという点においては同じですが決定的に違うことがあります。
note最大の特徴はコンテンツ販売ができるというところです。
これは他のプラットフォームにもないnoteならではの特徴です。
しかもWordPressでもオリジナルコンテンツの販売ができるでしょうし実際やっている人もたくさんいます。
ここでのメリットは
- 独自の決済システム開発をする必要がない
- 顧客情報を管理する必要がない
- noteコミュニティでカード登録して入ればコンテンツ購入までのハードルが低い
コンテンツ販売ってどういうこと?
noteでは自分で書いた記事を有料にして販売できるんだ
なんと有料記事販売し一般の人に読んでもらうことができるのです。
現在スマホのアプリ版ではできませんがPCのWeb版から有料記事の販売設定が可能です。
これすごくないですか?
本を何冊も出している作家さんでなければただの会社員が書いた記事をお金を出して読んでもらえる……。
もちろんそれなりに読者側にも「読みたい」と思ってもらえる内容であることが前提でしょうが、
夢が広がりますよね。
ユーザーがnoteのユーザー情報の中でクレジットカード登録をすることで、
noteコミュニティで書いているクリエイターのちょっと笑えるエッセイだったり、自分が学びたい分野で成果を出している人の記事を気軽に買ってすぐ読めるようになりました。
もちろん有名な作家さんやデザイナーさんのエッセイでも有料で販売されていますが、自分と同じ普通の人が書いたからこそ親近感が湧いて購入している面もあると思います。
記事だけの販売と思いきやAdobe Illustratorのイラレ職人であるコロさんは、分かりやすい説明コンテンツ記事と素材データを一緒に販売(私もバナーを作るときにお世話になりました)。
コンサルだったり占いだったりさまざまなコンテンツが販売されてます。
ちなみに有料記事はマガジンという方法で月額制で販売することも可能なので、
WordPressと有料記事をnoteで作って独自コンテンツを販売する方法もよく見かけます。
広告収入だけだとなかなか収益化が難しいからですね。
ちなみにnoteのもう一つ面白い仕組みとしてサークルというものがあります。
サークルという名の定期購入の仕組みですね。
好きなファッション雑誌を買ったり、習い事をしているような感じ。
サークルと言ってもお金を払ってブログ記事の添削サークルや占いを定期販売しているサークルなど…多岐にわたります。
WordPress単独や他のプラットフォームではコンテンツ販売は難しいですし、世界観が合わなかったり。
noteは書くことに特化をしているプラットフォームですが、クリエイターが稼げるようになる仕組みも用意されているところが魅力的です。
このようにコンテンツ販売やサークルを使うことで副業のように収入を得ることがnoteではできます。
ブログ収入の醍醐味である広告収入という意味では弱いですが、無料でコンテンツ制作やサークル運営ができてクリエイターの収入につながっていくということがWordPressや他のプラットフォームにない強みだと思います。
みなさん、プラットフォームに乗っかりましょう。
プラットフォームに乗っかるってどういうこと??
noteの特徴は先ほど書いたとおりです。
利用できるものは利用していきましょう!
WordPressで記事を書いていて「有料記事を出したい」となれば、決済システムやら個人情報の管理やらが出てきます。
それを簡単に管理してくれてリスクを抑えてくれるのが既存のプラットフォームを利用する方法です。
ちなみにコンテンツ販売ができるプラットフォームはnoteだけではありません。
AmazonのKindleやちょっと変わったSNS型の記事を販売するシステムのBrainなどがあります。
自分のコンテンツの世界観に合わせて利用すると良いと思います。
既存のプラットフォームを利用するメリット
- 個人情報漏洩リスク回避
- 手軽さ
- システム開発する必要がない
1.個人情報漏洩リスク回避
既存のプラットフォームが全くないかといわれればそうではないけれど、個人でシステム開発したりするよりは遥かにリスクは少ないです。何かがきっかけで情報が漏れてしまった場合、処理や損害を考えると既存のものを利用した方が使いやすくセキュリティも高いので安心して使えます。
2.手軽さ
「これいいな」と思っても実際に購入するまではハードルがたくさんあります。新規のサイトであればカートに商品を入れた後会員登録。会員登録は面倒なのでよほど欲しい商品ではないと「今回はやめておこう」や「いつも使っているサイトに似たような商品はないか」と離脱されてしまいます。このデメリットを低くするのが既存プラットフォームを利用する利点です。
noteの場合は会員登録をした後にクレジットカードの登録をしておくと、noteのクリエイターの有料コンテンツをすぐに購入することができます。
「読みたい」と思った時点で購入ボタンを押せばすぐ読めるようになります。
すぐ読めるって大事ですよね。時間がかかればかかるほど熱量が冷めてしまうから…。
楽天なども同じですね。いろんなショッピングサイトが出店していますが、カード登録をしておけば欲しいと思ったときに面倒な過程をすっ飛ばしてすぐ購入ボタンに行けます。
この手間をいかに減らすかが重要です。
なので既存のプラットフォームのいいところを利用した方が自分にとってリスクを減らして、コンテンツを購入してくれるお客さんをゲットできるようになるのです。
3.システム開発する必要がない
新しいシステムを自前で開発するには膨大な時間とお金がかかります。
もちろん自分が販売しているコンテンツに絶対的な自信があれば自前で開発することも選択肢の1つかもしれません。けれど開発するにあたってのリスクを考えたときには、自前で用意するよりも元々あるプラットフォームのシステムを利用した方が安全でかつ個人情報漏洩の危険も激減します。
時間も有限なので既存プラットフォームに乗っかるというメリットは大きいと思います。
さて。
noteのメリットデメリットを書いてきましたが次はWordPress。
WordPressの最大の利点はなんと言っても収益につながるリンクを貼れるということでしょうか
- 収益化につながるリンクを添付できる
- 運営の都合でサイトが更新できなくなったりしない
- レイアウトに制限がない
ざっくりとこんな感じです。
noteのところでも書きましたがWordPressは運営の都合でサイトが閉鎖されたり、更新できなくなったりするリスクがほとんどありません。
これが最大のメリット。
サイトのレイアウトについてはテンプレートがありそれを使うのが一般的です。テンプレートも無料で使えるものから2万円くらいする有料のテンプレートもあります。使用目的によって使い分けがおススメです。ネットでブログに特化したテンプレートや美容室サイトなどに特化したテンプレートなどさまざまなものが販売されています。
プログラミングの知識があれば自分でサイト自体を作り込めるのでそういった知識を持っている人にとってはやりがいがあると思います。
サイトのレイアウトも自在で無料で使えるものから専門性の高い有料のものまで幅広くあるので自分の目的に合わせて探してみるのもおすすめ。
ブログに特化したものや美容室などのサイトに向いているものなど……。
もちろんHTMLやCSSの知識を持っていればテンプレートを使わなくても自力でカスタマイズができるところも特徴のひとつです。
noteなどのプラットフォームがおすすめの人
- 書くことに専念したい
- 無料でサイト運営をしたい
- 有料記事販売を念頭に置いている
WordPressがおすすめの人
- 収益化目的でサイト運営を考えている
- レイアウトにこだわりたい
提供できるコンテンツも大切ですが、どれだけスムーズにサイトにアクセスできるかも重要。
レンタルサーバーによってサイトに接続する時間が全く違います。
接続時間がかかると読者が離脱して違うサイトに行ってしまうので高速接続できるサーバーがおすすめ。
私はConoHaを使っています。
連絡料金も格安で運営コストが低いし接続が高速なのでほぼストレスがありません。
WordPressを使ってサイト運営と検討するときにはテンプレートも大切ですが、
レンタルサーバーもたくさんあるので自分に合うものを探してみてください。